【アズールレーン】9-3 オートニコラス掘り

アズレン最糞マップとして名高い9-3。
狭い道幅、分離される艦隊、道を塞ぐよう配置された敵艦隊、バラバラなボス出現位置などが組み合わさり、普通に周回すると道中5戦+ボスの6戦が、余裕で8戦とかになったりします。
更に海域固有ドロップのニコラスはボス限定です。

一説には、11章を除いて通常入手の機会があるキャラクターの中で一番所持率が低いと言われたりしています。
今回はそんな9-3のニコラス掘りを、極力道中5戦に抑えると同時に燃料消費も抑えた編成と周回法を紹介します。

 

編成・装備の内容

第一艦隊(オート)

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Lv開放&危険度システムのおかげで燃費はかなり抑えられるように。

これ以上の軽量化も可能でしょうが、待ち伏せ回避率と索敵の関係からこれぐらいの重さが無難かなあと思います。

SGレーダーは、元の回避値が低く、かつバンバン砲撃を当てて貰いたいフッドに積みます。

少しでも待ち伏せに対する回避率を上げたいので、クリーブランドには迷彩塗装と油圧舵を積んでいます。

第二艦隊(オート)

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ほぼ第一艦隊に準ずる装備ですが、フッドの強力弾幕がない分、ボス戦時の火力が落ちています。

そのせいでたまに120秒以内に倒しきれない時があったので、祥鳳には重桜式魚雷の流星を積んでいます。

 

燃料消費・待ち伏せ回避率

第一艦隊の消費は35

第二艦隊の消費は34です。

道中5戦+ボス戦をこなすと、1周で217ほどになると思います。

 

待ち伏せ回避率はどちらも79%です。

確率的に不安が残りますが、後述の理由からそこまでぶち当たりません。

 

 

周回方法

この編成に道中用/ボス用の区別はありません。
一般的な海域では、低燃費の艦隊で道中戦を消化し、確実にボスを倒せるよう調整した艦隊でボスを倒す、というのがセオリーです。
しかし、こと9-3でその考えを貫こうとすると完全に裏目に出ます。
なので9-3では前述したように道中用/ボス用の考えを捨てて、どちらでもボスを倒せるようにするのがベターです。
こうすると、道中艦隊でボス出現位置までの道を切り開く必要がなくなるので、最低限の戦闘数に抑えることができます。

 

詳しい周り方は以下の図の通り

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色付きのマスは艦隊の行動範囲を表しています。

倒す敵艦は✕のついたマスのみです。

✕だけでは5戦に足りない時のみ、範囲内の余った敵艦を狩ってください。

画像だと✕が6マスついており、6戦になってしまいますが、自分は周回中に6マス全てに敵艦が出現することはなかったので、よほど運が悪くない限りは基本的に道中は5戦(+待ち伏せ)で収まるはずです。

この周り方をすることで、マップの大きさが実質的に小さくなるので、移動距離も少なくなり、待ち伏せに遭う可能性も減ります。

 

最初は待ち伏せ回避率を上げるために、無凸カッシンやダウンズを入れたりしましたが、どうしてもボスで落ちるためにS勝利が安定しませんでした。

この編成はどちらもボス用艦隊とも言えるため、無凸駆逐との相性は悪いです。